2018.11.07
スタッフブログ
今年も野球少年をまもる会・肘検診に行って来ました。
朝晩と日中の気温差が大きくなり体調管理が難しい季節ですね.
でも秋の空は澄んでいてとても気持ちが良いです.
今年も大谷PT、國府島の2名で「奈良県野球少年をまもる会」の肘検診に参加してきました.
今年で3回目の参加となり,今年から新たに下肢検診が加わり場所も大きな体育館での実施となりました.
総勢545名の選手が参加し,そのうち故障の恐れのある選手を28名発見出来ました.
午前中は選手の肘を触って痛みの確認をする理学所見を担当し、途中にトレーニングについての講義を受講してきました.
午後からは各チームの監督さんにこの検診の内容や趣旨を説明し、結果をフィーバックする部署を担当しました.
各チームによって選手たちの障害予防に対する意見も様々あるのだなと感じました.
選手一人一人の日々のケアは勿論ですが,やはり指導者の意識はとても大切なものです.
障害予防についての認識を高めていただき,一人でも怪我をする選手が減る事を願います.